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[為替/日経平均]
27日 09:16現在 (ドル・円の前日比はAM7:00時点との比較です)
ドル・円
104.88円
+0.12円
日経平均
16,204.30円
+29.86円
[市況]
◎〔東京外為〕ドル強含み、104円台後半=米株高で買い優勢(27日午前9時)
27日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米株価が上伸したことなどを好感した買いが優勢となり、1ドル=104円台後半で強含みとなっている。午前9時現在、104円91~91銭と前日(午後5時、104円76~77銭)比15銭のドル高・円安。  前日の欧米市場では、欧州がボクシングデーで休場となる中、総じて104円70~80銭の狭い値幅でもみ合いとなった。米国時間には、週間失業保険申請件数が予想より強い内容となり、ドル円は一時買いが強まったが、104円80銭前後で上値は重くなった。東京市場の早朝は104円80銭前後で推移し、午前9時に向けてじり高となった。  午前8時半に11月の全国CPI、その後に11月の鉱工業生産などが発表されたが、いずれもドル円への目立った反応はみられず。むしろ「前日の米株高や長期金利上昇が支援要因となり、日本株の上伸期待もあってドル買いが優勢になったようだ」(為替ブローカー)という。ただ、「105円前後でのオプション絡みの売りは厚く、上抜けは容易でない」(大手邦銀)とみられ、ドル円は堅調ながら上昇ペースは鈍いと見込まれる。  ユーロも対円で続伸、対ドルは横ばい圏。午前9時現在、1ユーロ=143円64~67銭(前日午後5時、143円41~42銭)、対ドルで1.3693~3695ドル(同1.3685~3686ドル)。
提供:時事通信社

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