本日の相場情報

[為替/日経平均]
25日 09:26現在
ドル・円
82.13円
+0.35円
日経平均
9,740.83 円
+58.62 円
[市況]
◎ドル、82円近辺=材料難で小動き〔東京外為〕(25日午前9時)
週初25日朝方の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、
手掛かり材料難に加え、市場の関心が集中するFOMCを控えているため、
動意に乏しい中を小動きとなっている。
午前9時現在は、1ドル=82円03~06銭と前週末(午後5時、
81円98銭~82円00銭)比05銭の小幅ドル高・円安で推移している。
前週末は欧州など大半の海外市場がイースター休暇に入っていたこともあり
、通常取引だったNY市場も商い閑散の中を小動きに終始し、
1ドル=81円台後半でクローズ。
明けた東京市場もほぼ同水準でのスタートとなっているが、
この日も欧州をはじめ、多くの市場がイースター休暇で休場とあって、
「市場参加者は引き続き少ない」(大手邦銀)状態だ。
ただ、この日は五・十日に当たるため、ドル買い需要もあり、
わずかではあるものの、ややドル買いが優勢な展開となっている。
とはいえ、朝方は82円を挟んで上下約30銭のレンジに収まっており、
値動きに乏しい展開に変わりはない。市場の関心は26日から2日間
開かれるFOMCに集まっており、中でも終了後に行われる
バーナンキFRB議長会見に注がれている。
FRB史上初の定例会見第1回目となるバーナンキ議長の会見で、
タカ派的な発言が飛び出すか否かが焦点で、タカ派的な見解が示された場合は
年初来高値の85円52銭を意識した動きになるとみられる。
ユーロは対円、対ドルともに上昇。
午前9時現在は、対円では1ユーロ=119円72~73銭
(前週末午後5時、119円37~40銭)、対ドルで1.4589~4590ドル
(同1.4559~4564ドル)で取引されている。
提供:時事通信社
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この度の「東北地方太平洋沖地震」の被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
弊社は、被災者の皆様の救援や被災地の復興に役立てていただくための義援金活動への参加など、今後も復興支援に向けて、微力ながら尽力して参りたいと考えております。
被災地の皆様の身の安全をお祈りするとともに、被災地の早期の復旧をお祈り申し上げます。
株式会社ブランズバンク
代表取締役 服部雅樹
及び社員一同

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