本日の相場情報

時津イオン店
[為替/日経平均]
10日 09:16現在 (ドル・円の前日比はAM7:00時点との比較です)
ドル・円
104.83円
+0.04円
日経平均
15,879.15円
-1.18円
[市況]
◎〔東京外為〕ドル小動き、104円後半= 米雇用統計控え動意薄(10日午前9時)
10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、 米雇用統計の発表を今夜に控えて動意は薄く、1ドル= 104円台後半で小動きとなっている。午前9時現在、 104円82~83銭と前日(午後5時、104円86~91銭) 比04銭の小幅ドル安・円高。 前日の欧米市場では、 欧州時間の序盤に105円付近に強含む場面があったが、 その後は総じて伸び悩んだ。ECBが緩和政策の時間軸を強化し、 一時ユーロ売りが強まったことがドル円を圧迫したほか、 米株の軟調や米金利低下も上値を抑えた。ただ、下げ幅は限られ、 米国時間の終盤は104円後半でもみ合った。 東京市場の早朝は104円80銭前後で推移している。 本日は、昨年12月の米雇用統計発表を今夜に控え、「 終日様子見ムードが強い」(大手邦銀)とみられる。 米株軟調などで上値は重いものの、 前日のADP全米雇用報告が強かったこともあり、「 雇用統計は予想より強くなる」(銀行系証券アナリスト) とみられ、 ドル円は下値では引き続き買い戻し意欲が強いと予想される。 結果的に「104円台後半のレンジ圏での推移が続く」( FX業者)との見方が多い。 ユーロは対円、対ドルで小動き。 ECBの時間軸強化でいったん売られたが、 その後は戻り歩調となり、前日水準を回復している。 午前9時現在、1ユーロ=142円63~65銭(前日午後5時、 142円65~66銭)、対ドルで1.3605~3607ドル( 同1.3600~3601ドル)。
提供:時事通信社
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