【ケースサイズについて】手首が細い男性にも似合う腕時計

腕時計を選ぶ際に
・ケースサイズ
・ケース径
という表記を
良く見かけると思います。
その名の通り時計のサイズを表していますが、
どのサイズが良いのかはわかりづらいものです。
手首の太さによっても変わるため、
選ぶのに苦労することも。
◆ケース径とは?
まずケース径とは何なのか?
これは時計のメインとなる部分、
文字盤のフチの部分を含めた
”幅”の事を指しています。
こちらのようにリューズ部分を除いた横幅、
これがケース径と呼ばれる部分です。
◆ケース径は大きく分けて3種類
このケース径は3種類に分けることができます。
・大き目の”ビッグサイズ”(ケース径45mm以上)
・一般的な”スタンダードサイズ”(ケース径40~44mm)
・やや小さめの”ボーイズサイズ”(ケース径32~36mm)
これらのサイズによって、
合う服装なども変わってきます。
◆ビッグサイズはカジュアルな服装に最適
ケース径が45mm以上となるサイズ、
例を出すならIWCのパイロットウォッチが
ケース径45〜48mmなのでビッグサイズに当たります。
出典:IWC パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・クロノグラフ
このビッグサイズはカジュアルな印象となるため、
ビジネスシーンや冠婚葬祭などには
あまり向いていません。
スーツに組み合わせると時計が強調されがちなので、
カジュアルな服装に向いています。
◆オーソドックスなスタンダードサイズ
40~44mmの日本で最も普及しているサイズであり、
平均的な日本人の腕に合うサイズです。
ロレックスのサブマリーナー等が
ケース径40mmでスタンダードサイズとなります。
ビジネスシーンや冠婚葬祭などの
キッチリした場所で使うのにお勧めです。
◆上品な印象を与えるボーイズサイズ
ケース径32~36mmと小さめなのがボーイズサイズ。
男女兼用で販売されることも多く、
手首が細い男性には最適なサイズです。
ロレックスのデイトジャスト等が
ケース径36mmでボーイズサイズとなります。
おしゃれで上品な印象を与え、
ビジネスでも休日でも使えるサイズです。
◆まとめ
”カジュアル・スポーツ”を演出するシーンは
大きめのケース径を。
”ドレッシー・フォーマル”なシーンでは
やや小さめが基本とされています。
使用するシーンや体格などで変わるものの、
ご購入の際の参考にして頂けたらと思います。
リユースプラザスタッフ
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- 【ケースサイズについて】手首が細い男性にも似合う腕時計 - 2018年11月9日
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