【ホワイトゴールドの変色について】変色の原因とお手入れ方法

みなさま、こんにちは。
みなさまは以前購入した指輪やネックレスなどの貴金属が変色した!なんてことありませんか?
当店のお買取りの際にも、ホワイトゴールドの変色についてご質問を受けることが多いんです。
なので今回はホワイトゴールドの変色の原因と、変色してしまった際の対処方法についてご説明したいと思います。また、プラチナなどと比べてどう違うのかも解説したいと思います。
変色の原因
変色の原因を知るには、まずホワイトゴールドがどのようなものなのかを理解する必要があります。
通常のK18ホワイトゴールドは、75%が金で、残りの25%に銀、銅、パラジウム等の金属を混ぜてつくられています。この25%のうち、パラジウムという金属の比率をを多くすると銀色が強くなり、ホワイトゴールドが出来上がるのですが、この時点では若干黄色みを帯びた色をしています。
ですので、ジュエリーなどの製品にする場合は銀色をしたロジウムメッキを表面に施すことでプラチナににた銀色に仕上げているのです。
長年使っているうちに表面のロジウムメッキが剥げ、下地の黄味がかったホワイトゴールドが見えてくるので、変色したように見えているのです。ホワイトゴールドの変色は、“変色した”というよりは“メッキが剥がれた”と言った方が近いかもしれません。
変色してしまった場合
では変色してしまった場合どうすればよいのでしょうか。
剥げてしまったロジウムメッキを自力で元の色に戻すことは無理ですので、購入店で「新品仕上げ」をしてもらうことをオススメします。ホワイトゴールドだけに限らず、貴金属全般に言えることですが、大切にしていても数年使用すればどうしても傷がついてしまいます。宝石店であれば、購入した後のメンテナンスも行ってくれます。通常は数千円でできるところがほとんどで、初回は無料というお店もありますので購入した宝石店で綺麗にしてもらうのが一番です。
みなさま、せっかく購入したモノなので長く大事に使いたいですよね。それにはメンテナンスが必要です。もし処分しても良いと言うものをお持ちでしたら、是非リユースプラザ時津イオン店へお持ちくださいませ!
K18、Pt900などのリング・ネックレス・ピアスなどの他にもブランドバッグやお財布、商品券も買取致します!
お気軽にお越しくださいませ♪

のぞみ

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