【豆知識!】意外と知らない、金の色の種類

こんにちは。
みなさまは、金にカラーがあるってご存知ですか?これだけ聞いたら、何の事か分からないと思いますよね……(笑)
良く、耳にする「ピンクゴールド」や「ホワイトゴールド」の事です!聞いたことはあると思いますし、目にしたこともあると思います。
でもあの色ってどうやって出しているの?と疑問に思いませんか?
今回は知っているとちょっと通っぽい金の色と種類についてご紹介致します。
色の作り方
「K18PG」この意味をご存知でしょうか?
「K18」は18金。「PG」はピンクゴールド。の意味です!K18は75%が金で、残りの25%は割り金と言われている金の強度を増すために混ぜる他の金属です。この割り金を何にするかによってピンクゴールドになったり、ホワイトゴールドになったりするんです!
色の種類
ピンクゴールド
K18PG 金75%に銀(Ag)5%以下・銅(Cu)20%・微量のパラジウム(Pd)を混ぜた物が一般的です。パラジウムによって銅の色が薄まりピンクっぽく見え、メーカーによってパラジウムの割合は異なります。
ホワイトゴールド
K18WG 金75%にパラジウム(Pd)25%を混ぜた物。
イエローゴールド
K18YG 金75%に銀(Ag)12.5%・銅(Cu)12.5%を混ぜた物が一般的。
K18YG 金75%に銀(Ag)10%・銅(Cu)15%を混ぜた若干赤っぽいモノや
K18YG 金75%に銀(Ag)15%・銅(Cu)10%を混ぜた青っぽいモノもあります。
このピンクゴールド・ホワイトゴールド・イエローゴールドは特に見かけ用いられていることが多く「スリーカラー」と呼ばれています。
グリーンゴールド
K18GG 金75%に銀(Ag)等を25%混ぜた物。
青割りや青金などとも呼ばれ、イエローゴールドよりもやや緑がかった色をしており、緑の色味によって割り金の配合がかわります。
レッドゴールド
K18RG 金75%に銅(Cu)25%混ぜた物。
日本では「赤割り・赤金」とも呼ばれており、ピンクゴールドよりも赤っぽさを感じるカラーです。
みなさま、いかがでしたでしょうか?
同じ金でも色味によって雰囲気が違いますよね!リユースプラザでは使わなくなった貴金属買取致します!もちろん、ピンクゴールドもホワイトゴールド買取!金の色じゃないから売れない。と思っていらっしゃる方、是非一度お越しくださいませ♪無料査定致します(^^)

のぞみ

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