[為替/日経平均] 16日 09:16現在 (ドル・円の前日比はAM6:00時点との比較です)
ドル・円
105.90円
+0.03円
日経平均
14,689.59円
-383.93円
[市況] ◎〔東京外為〕ドル下落、106円前後=リスクオフで上値重い(16日午前9時)
16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧米株急落でリスクオフのムードが強まり、1ドル=106円前後に下落している。午前9時現在、106円01~05銭と前日(午後5時、107円23~24銭)比1円22銭のドル安・円高。  前日の欧米市場では、9月の米小売売上高や10月のニューヨーク州製造業景況指数などの経済指標が弱い結果となり、欧米株価が急落した。米長期金利も急低下し、ドル円は一時105円20銭前後に落ち込む展開となった。その後は戻り歩調となり、東京市場の早朝は106円前後で取引されている。  株急落や米金利低下は「ヘッジファンドの投げが各市場を連鎖的にかく乱した側面が強い」(大手邦銀)とされ、一時的なパニック商状と受け止められる。このため、ドル円も急落した後の戻りも速く、「いったん底値は確認した格好」(FX業者)との見方が多い。もっとも、欧米経済の先行き不透明感が強まっているのは事実で、「なおリスクオフのムードが残り、ドル円の上値は重い」(先の大手邦銀)と指摘されている。  ユーロは対円で横ばい圏、対ドルは上昇。前日のリスクオフでは米株急落・金利低下で主としてドル全面安となったことからユーロドルの上昇が鮮明となった。東京市場の早朝は値動きは一服している。午前9時現在、1ユーロ=135円90~91銭(前日午後5時、135円60~62銭)、対ドルは1.2820~2821ドル(同1.2643~2649ドル)。
提供:時事通信社

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