[為替/日経平均] 12日 09:17現在 (ドル・円の前日比はAM7:00時点との比較です)
ドル・円
82.50円
+0.02円
日経平均
9,606.25 円
+80.93 円
[市況] ◎ドル反発、82円台半ば=ユーロ反発でリスク選好〔東京外為〕(12日午前9時)
12日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で買いが強まった流れを受け継ぎ、1ドル=82円台半ばに反発している。午前9時現在、82円52~54銭と前日(午後5時、82円38~40銭)比14銭のドル高・円安。前日の欧米市場では、ユーロが独景況感指数の好転を受けて買いが強まった。これに伴って伊国債も反発し、欧米株式が上伸。リスク選好の動きが強まり、「安全資産のドルや円が売られた」(大手邦銀)という。ドル売りより円売りの方がやや優勢となった結果、ドル円は上昇傾向となり、82円台前半から同半ばに水準を切り上げた。東京市場の早朝は82円50銭前後で取引された。ドル円は上伸したもの、「ドルと円の間は新規材料には乏しい」(FX業者)とされ、底堅い地合いにはあるものの、上値を追うには至らないとの見方が多い。円の売り持ちも高水準に上っており、「ドル円は82円台後半では売りが厚い」(外資系金融機関)と指摘されている。 明日未明にはFOMCの結果が発表されるほか、今週末には総選挙も控えているため、「新規ポジションの設定には動きにくい」(先の大手邦銀)という。ユーロは対円、対ドルで反発。独ZEW景況期待指数の好転が買いを強めた。「好転には意外感があり、一気に値を上げた」(同)という。東京市場の早朝は買いは一服し、高値圏でもみ合っている。午前9時現在、1ユーロ=107円37~39銭(前日午後5時、106円62~65銭)、対ドルで1.3011~3012ドル(同1.2940~2942ドル)。
提供:時事通信社

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