オメガなどのクォーツ時計のオーバーホールが重要な2つの理由

機械式時計であればオーバーホールはとても重要です。部品が消耗し潤滑油が乾いてしまうと腕時計自体に負担がかかってしまうので、機械式時計の場合は通常4年に1度はオーバーホールを行った方が良いとされています。

では、クォーツ時計の場合はどうなのでしょう。

1. クォーツ時計であっても部品は劣化する

オメガなどの高級時計メーカーは機械式時計を主流としていますが、クォーツの時計も作っています。機械式に比べると価格は少し安いですが、それでも高価な腕時計ですので、クォーツであっても長く使っていきたいですよね。

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機械式であってもクォーツであっても歯車などの部品や潤滑油の劣化は避けられません。クォーツ時計は電気を動力源として針を動かしています。機械式腕時計とは動力源が違うだけであって、どちらも歯車などのいくつもの部品で針を動かしていることには変わりありません。

ですので、長い間使っていくことでもちろん部品も消耗していきます。

機械式時計ほどの頻度でオーバーホールをする必要はありませんが、最低でも6,7年に1回はメンテナンスを行うことをオススメします。

2. ゴムパッキンが重要

そしてもう一つ、クォーツ時計のオーバーホールを行う理由として重要なのがゴムパッキンの交換です。ゴムパッキンが劣化することで防水性が損なわれ、ムーブメントへ汗や水などが侵入してしまします。電子回路への水分の侵入は非常に危険なため、これを避けるためにもオーバーホールは必ず行った方が良いということです。

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「クォーツは調子が悪くなってからオーバーホールに出せば大丈夫」という人もいますが、不具合がきてからでは部品交換の料金もかかりますし、なるべく良い状態で時計を維持するにはやはりクォーツであっても定期的なオーバーホールが必要です。