ダイヤモンド価格の付け方教えます。

50代の奥様、大村市のダイヤ高額買取店はここですよ!
ブログをご覧頂き有難う御座います。
リユースプラザ大村まるたか池田店 鑑定士の服部です。
当店がOPENしてはや8年目。
当初からダイヤモンドに対する高額査定には多くの信頼を頂いています。
実はその多くが「口コミ紹介」のお客様なんですね。
嬉しい口コミを広めて頂き誠に感謝致してます♪
ということでダイヤモンドの買値について、今日は少し気合を入れてお話してみたいと思います。
ダイヤの値段って何で決まるの?
ダイヤモンドにはグレードという世界基準の格付け基準があります。4Cと言われるものなのですが、カラー(色)、クラリティ(透明度、不純物の見え方)、キャラット(重さ)、カット(形)の4つが基準なんですね。
これを基に世界の相場を基準として取引されています。
そしてこの相場を元に、リユースプラザの店頭の買取価格が決まっているんですね。
じゃ、一番大事な基準はどれ?
で。
バブルも経験した50代以上の奥様方は、このダイヤの評価についていろいろな見解をお持ちなのですが、少し整理したいと思います。
まずわかりやすくいうと、価格に一番影響があるのは「キャラット(重さ)」です。
重い物(見た目で言えば大きい物)が高い。
これで正解です!
つまり「高く売ることも考えるなら、買うのは重い物!」になります。
日本人の女性は指が細く0.3ct程度の石をよく購入しますが、海外に行くと非常に小振りな石として、あまり良い評価は受けません。ダイヤは世界基準で相場が動くので、「日本では高く売られても、海外では高くない」ということです。美しいんですけどね。
例えば、こういうことです。
大きいけどあまり綺麗ではない石>小さいけどめちゃめちゃ綺麗な石。
0.3ct〜0.5ct程度の重さでは、かなりいいグレードのお石でも10万円を超える相場では取引されません。でも多少グレードが落ちても、1.0ct以上の石なら10万円以上で取引されることも多くあります。世界的な人気で相場は決まるんですね。
※これはお店の査定が高い、安いの話ではなくあくまで「世界の相場」ですよ。
でも、他の基準も大事ですよ〜
重さを第一としてにはなりますが、ダイヤの価格決定はトータルバランスが重要になります。
わかりやすいところで言うと、カラーは重要ですね。
「ダイヤは無色透明度を競う石」ですからね。色がついていたら基本的にダメです。
※あくまで基本であって、ピンクやブルーなどは本当に希少ですけども。
クラリティとカットは、ちょっと難しいかも。
クラリティは「透明度、内包物の量、不純物の見え方」なので、目が良くないとわからないです。
因みにリユースプラザの鑑定士たちがこの「ルーペ」を覗きこむのは、このクラリティを見ているんですね。他にも見ますけど、一番はクラリティ。
ダイヤは炭素のカタマリです。
ダイヤを覗き込むと「炭の素」と書くだけあって、基本的には「黒点」が見えるわけですが、この場所や大きさが問題で、
無色透明ならフローレスといって最上級!となるわけですね。
と言っても肉眼で見るには限界があるので、ここは鑑定書をチェックした方がいいポイントになります。
同じく、カットもそうですね。
でも、「大きいだけで形がいびつなもの」も世の中には出回っています。
それにラウンドブリリアントカットの綺麗な形をしているものほど評価が高いわけですから、四角や三角、ハート型などは期待薄ですよ。
ということで、まとめますと。
基本的には重いものにより値がつく傾向はある、ということです。
でも、だが、しかし!
重くても汚いもの(クラリティグレードが低い)
重くても色味がかっているもの(カラーグレードが低い)
重くても形が歪んでいるもの(カットグレードが低い)
こういったものが世の中には溢れていますから、ぜひきちんとした眼を持って購入なさって下さいね!
よくある失敗例
ケース1:「このダイヤは希少なブラウンダイヤ(ブラック、イエロー)です!」
ダイヤは無色透明を競う宝石ですからねぇ。
ケース2:「このダイヤは大きくて素敵でしょう!」
クラリティーがI1,I2などで、実はショップが処分に困っているものだったり…。
ケース3:「このダイヤは埋込み式で〜・・・」
埋め込まれているということはプロポーション(カット)が悪いということでしょうねぇ。

ブラックダイヤ(工業用ダイヤ)のネックレスとか気をつけて下さいね。
ということで、リユースプラザにはかこ3万件以上の沢山のお客様にご愛顧頂けている、
確かな実績と知識が御座います。
ダイヤモンドを高く売りたいあなたのお気持ちに、私たちがちゃんとお応え致します!!
査定は無料でご利用頂けますのでお気軽にご来店下さいませ。
最後までお読み頂き有難う御座いました。
店頭でお会いしましょう!
※質屋さんみたいに入りづらいお店ではないですよ〜♪
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